「不安が安心に変わる瞬間を体感」
この度は、亡母の葬儀を八光殿の沖さんにお世話になり、ありがとうございました。
16年前に父の葬儀をお願いし、喪主である母や私たちを含めたすべての方々に常に寄り添っていただけたことがとても嬉しかったので、今回もお願いしました。
ただ、前回が16年前ということもあり少しの不安はありました。しかし、担当者として沖さんが来られると、その不安をすぐに安心に変えてくれました。
沖さんは、とてもやさしい雰囲気をお持ちで、常に私たちのことを気にかけていただきました。葬儀の流れやお寺様への対応など、私が理解するまで何度も説明してくれました。
料理の数が締切間際になって決まらなかった時も、嫌な顔一つ無しに「一緒に人数を確認しましょう。」と私の歩幅に合わせてくれました。
沖さんのやさしさに甘えて、色々とご無理もいいましたが、どのようなことでも「聞いてくれる人」ではなく、「私が何でも話せる人」ということが、今思えば安心できた一番の要因だったと思います。
「あの時以上のお葬式はないと断言」
さらに、母の好物のすきやき重をお通夜の後にお供えいただいた時は、母はもちろん親族一同涙がでるほど喜んでいました。
また、午後の紅茶ミルクティーも、ペットボトルは納棺できないからと、小分けにしていただき、棺に納めることができました。
どちらも母の想い出を家族で話していたことをきちんと聞いてくれていたので、とても驚くとともに、母が喜ぶからとお供えいただいたお気遣いがとても嬉しかったです。
私たちがお葬式でやりたかったことはもちろん、それ以上の母への孝行を沖さんにお手伝いいただきました。
大好きな母が亡くなって少し寂しくなりましたが、今でも「あの時以上のお葬式はない」と断言できます。
それだけ後悔なく、家族親族全員が満足できるお葬式でした。
