SERVICE11 デジタル遺品の整理

故人様が愛用されていたパソコンやスマートフォンなどの機器に遺された写真データ、各種情報資料、ソフトウェアやアプリ、SNS、LINEなどの記録情報、その他にも、故人様が開設したネットバンキング、ネット証券などのITにかかわる遺品を整理することをデジタル遺品整理といいます。
インターネットの利便性により、様々な情報や手続きが、パソコンやスマートフォンで行われております。しかし、セキュリティの面から、本人以外が開示することが難しく、IDやパスワードが分からなければ、ほとんどのデジタル遺品の整理ができません。
お亡くなりになる前に、故人様が活用していた、デジタル遺品に関する情報をご家族様にお伝えいただいていれば、デジタル遺品整理は、難しくはありませんが、ログインIDやパスワードがわからない場合は、専門店に依頼をしていただき解除の手続きが必要です。

デジタル遺品は、他の遺品と違い、物体として存在しているものではありません。
故人様が、開設していた取引により、故人様が亡くなった後でも、株の売買、有価証券の売買など自動で資産の運用を行っている場合がございます。
ご家族の方が知らないうちに、資産が減額する場合や、最悪の場合、資産がなくなることもございます。また、パソコンや、スマートフォンの中には膨大な個人情報が含まれており、万が一流出すると故人様の尊厳を守れないという事にも繋がりかねません。
遺品整理の中でも、特にデジタル遺品整理は重要性が高い整理の一つです。

八光殿では、専門家がご家族のご要望をお聞きし、デジタル遺品にあるデータ、アカウントの保全並びに削除、資産の増減を発生する取引の解約などをサポートさせていただいております。
デジタル遺品のほとんどは、IDとパスワードが必要となります。八光殿では、故人様からIDとパスワードをお聞きになっていない場合でも、適切な手法を用いり、IDとパスワードを解除いたします。
八光殿のデジタル遺品整理は、故人様の尊厳とプライバシーを最大限に守りながら、進めてまいります。